2022年7月9日「題名のない音楽会」に「WAI WAI スティールパン」主宰・伊澤 陽一が出演しました!
日本で数少ないスティールパン奏者・伊澤陽一がお贈りする、ワイワイにぎやかな、まるでカーニバルのような音楽鑑賞会!聴いて・体験して・開放して…カラダ全体で感じる、ココロ全開で揺れるWAIWAI サウンド! |
■ ほぼ全員がスティールパン担当「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器」と呼ばれているスティール・パン。その音色は一言でいうと「華やか」「きらびやか」「トロピカル」! ■ 最大20名までの幅広い編成
■ さまざまなスティールパン 一般的に知られているテナー・パンはもちろんのこと、ギター・パン、チェロ・パンなど、2個1組〜3個1組からなる中低音域担当の楽器も登場します。さらに、ベース・パンというドラム缶そのものの形をした迫力満点のスティール・パンまで珍しくて視覚的にも楽しい楽器がずらりと並びます。 |
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4〜13名 +舞台スタッフ | テナーパン、ギターパン、チェロパン、ベースパン、ドラムセット 他(編成により異なります) | ||
★ アンダー・ザ・シー *曲目は多少変更する場合がございます。 |
ダイジェスト(4'17")
プログラム紹介★ スノー・カーニバル(オリジナル曲) ★ パン・フォー・カーニバル(トリニダード・トバゴ音楽) ★ アイ・ウォンチュー・バック(ジャクソン5) ★ スティールパンの紹介
★ アンダー・ザ・シー(ディズニー音楽) ★ ドラム紹介とドラム体験 ★ リズム遊び「ボディーパーカッション」
★ 校歌 ★ ルーレット(オリジナル曲) |
スティール・パンとは? |
カリブ海の南端に浮かぶ島、トリニダード・トバゴ共和国で誕生した楽器で、ドラム缶から生まれたアコースティック楽器です。スティールドラムとも呼ばれています。 カリブ海で唯一の石油産出国であるトリニダード・トバゴではドラム缶は馴染みのある廃材です。そのドラム缶を輪切りにして、ハンマーを使い表面を叩きへこませて音階を創っていく非常にシンプルな旋律打楽器です。見た目とは裏腹に、南国をイメージさせる透明で繊細な音色をもっています。 昨今は様々なメディアでも取り上げられ、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の代表曲『アンダー・ザ・シー』など、耳にする機会も多くなってきました。 尚スティールパンは、その音域によりいくつかの種類があります。 |
○ テナー・スティール・パン ソプラノ音域でメロディーラインを担当。ソロ演奏や他楽器とのセッションにも多く使われ |
○ ダブル・セコンド・パン アルト音域で2個ワンセットの楽器。メロディー、ハーモニー、オブリガード等、多彩な役 |
○ ダブル・ギター・パン テナー音域で2個ワンセットの楽器。ギターのように伴奏楽器としてコードを弾くなど、 |
○クワドロフォニック ダブルセコンド、ダブルギターを合わせたような4つのパン |
○ トリプル・チェロ・パン テナー音域で3個ワンセットの楽器。中低音域のメロディーやハーモニーを担当。幅広い |
○ テナー・ベース・パン バス音域の4個ワンセットの楽器。ベースライン担当。 |
○ シックス・ベース・パン 見た目はドラム缶そのもの、バス音域の6本のドラム缶ワンセットの楽器。響きを押さえた太い重低音域のクリアなベースラインが身上。演奏する姿は、まるでダンスをしている様。 |
メンバー紹介 |
WAIWAI STEEL BAND 伊澤陽一率いる『WAIWAI STEEL BAND』こころに響くメロディーと壮大な世界観で闇を照らす!「ポップス?」「クラシック?」「ワールドミュージック?」ドラム缶から生まれた楽器「スティールパン」が奏でるすべてを超えた「新ジャンル」のオーケストラ。スティールパン発祥の地、トリニダード・トバゴの音楽に影響を受けつつも、伊澤陽一のアイデンティティーが融合したノスタルジックで叙情的な世界観が特徴.2013年 アサヒ・アートスクエアで初のワンマンライブを敢行.明るく愉快かつ時に切ない楽曲が話題となり、同館が閉館される2016年まで毎年開催されるに至る.その後もTokyo-FMホール(2017).航空記念公園野外ステージ(2018).所沢市民文化センターミューズマーキーホール(2018)にて開催.また日本全国様々な空間にてライブを展開している。Playwrightレーベルより2014_1st CD「TIME FOR PAN」2016_2ndCD&DVD「LAMP」リリース.バンドの本拠地、埼玉・所沢にて次世代に繋げるべく「WAIWAI JUNIOR STEEL BAND」結成。 |
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伊澤 陽一 埼玉県出身。 |
公演実績 |
2024年11月7日(木)千葉県船橋市立 N小学校 5名編成 |