心を育てる芸術鑑賞会


ジ・アフリカ パーカッション

東京発

中学生高校生大人

みどころ

「アフリカンミュージック&ダンス」のスペシャル版
世界に広がったアフリカンミュージックの歴史を辿り、ゴスペル、レゲエ、サンバなども入った華やかなプログラム!!

サンバ&カポエラ■ アフリカから世界に広がった音楽を紹介

アフリカから奴隷貿易とともに広がっていった音楽や文化。
アメリカ、カリブ、ブラジルへと伝わりながら、歴史や風土と混ざり、新しい音楽や文化へと進化していく様子を、楽しい雰囲気で紹介していきます。

■ 迫力のアフリカンドラム

アフリカの代表的な太鼓「ジャンベ」を打ち鳴らしながら登場するドラムコールや、ドラムと客席が掛けあうコール&レスポンスなど、躍動するリズムで会場が一体となります。

■ 厚みのある美しいハーモニー

ゴスペル音楽のルーツともなった美しく温かみのあるハーモニーで、会場全体が包まれます。
厚みのあるコーラスに掛け声が混ざって、さらに会場はヒートアップします。

サンバダンサー■ 躍動のパフォーマンス

スピーディでスリリングなパーカッションのアンサンブルや、みんなで一緒に踊る楽しいダンスなど、言葉の壁を越えて心が通い合う雰囲気作りが得意!みんなが楽しめるステージになります。

■ おもしろ話「アフリカントーク」

アフリカ各地の太鼓の紹介と実演や、世界の様々な音楽ジャンルに影響を与えたアフリカ音楽やリズムのお話などもあります。また、日本とアフリカの共通点やビックリすることなどのトークも!

■ 感じるままに!

人種や文化を超えて、歌って、踊って、感じて、一体となって、感動を分かち合いたい! それが国際交流プログラム最大の特徴です。

編成

8名〜 +音響スタッフ・舞台スタッフ

使用楽器

ジャンベ・コンガ・ドゥンドゥンバ・ギター・パンディエロ・ビリンバウ・他
(編成により異なります)

主な曲目

★ マビナ (踊り出したくなるような楽しい曲)  
★ 「ライオンキング」からの曲
★ マライカ(教科書にも載った有名な曲)
★ ジャンボ (ようこそアフリカという有名な曲) 他

*曲目は多少変更する場合がございます。


ゴスペル サンバダンス体験


プログラム紹介

★ オープニング
みんなのコール(かけ声)でメンバーが登場!
ウキウキする太鼓のリズムと、アフリカンのハーモニーでコンサートが始まります。

★ Mabina(マビナ)
踊りだしたくなるような楽しい曲です。

★ メンバーと楽器の紹介
色んな種類のアフリカの楽器を紹介するよ!

★ ディズニー映画「ライオンキング」より
みんなも聴いたことのある曲かもしれないね。

★ Beinenge (ベイネンゲ)
仕事のことを歌っている曲。別名「カタコリの曲」…なーぜだ?

★ アフリカン・トーク&クイズコーナー
アフリカの言葉の紹介。メンバーが初めて日本に着た時のことなど。
アフリカンたちの素顔にせまっちゃお!

★ リズムで会話をしよう!
みんなの手拍子、足拍子と太鼓のリズムでコール&レスポンス!まるで会話しているみたいだね。

★ アフリカのお話
アフリカってどんなところ?などなど、アフリカについてお話します。

★ Maraika(マライカ)
世界的にヒットしたアフリカ生まれの曲。日本でも歌っている小学校がたくさんあります。

★ アフリカン・ダンス
体全体で思いっきりアフリカンダンスを踊ろう!

★ 奴隷時代とゴスペルのお話
音楽や文化がアフリカから米国に渡り、生まれた音楽「ゴスペル」のお話

★ Amazing Grace(アメージング・グレイス)
圧巻の独唱から、ゴスペルチャーチのようにコーラスや客席との掛け合いでお贈りします。

★ This Little Light of mine(ディス リトル ライト オブ マイン)
「コール&レスポンス」の曲を、みんなはウェーブで応援してね!

★ 黒人歌手とアメリカのお話
黒人奴隷の音楽が人種を超えて愛される音楽に変わったお話

★ Where is the Love(ホエア イズ ザ ラブ)
ブラック・アイド・ピースの有名なヒット曲

★ レゲエのお話
アフリカからジャマイカに渡り生まれたレゲエのお話

★ One Love(ワン ラブ)
レゲエの神様と呼ばれるボブ・マーレイの名曲。

★ サンバのお話
アフリカからブラジルに渡り生まれたカポエラやサンバ、ダンスのお話

★ ジンガ
ブラジルの民族楽器「ビリンバウ」を演奏し、歌いながら登場します。

★ カポエラ演武
技の紹介と組手の演武。客席も手拍子で一緒に応援してね!

★ サンバダンス
ダンスソロとカーニバル風パンデイロの演奏

★ サンバダンス体験

★ Oh Happy Day

★ アンコール「Jambo(ジャンボ)」
「ジャンボ」はスワヒリ語の「こんにちは」。「ハクナマタタ」は「くよくよしないで」
「大丈夫」「どんまいどんまい」という意味。一緒に歌って踊ろう!


メンバー紹介

ダウディ

Daudi Joseph(ダウディ・ジョセフ)
ボーカル・パーカッション・ベース・作詞作曲
タンザニア出身

教会の牧師を父に持ち、若くして3千人規模のゴスペル隊の音楽監督を務める。ミューシャンとしても、ボーカリスト、パーカッショニスト、ベーシスト、ギターリストとして多彩な才能を発揮し、世界的レゲエバンド「Third World」のアジア・ツアーに参加するなど幅広く活躍。来日後は、ミンミや氣志團などのアーティストのアルバムやツアーにも参加し、JT、C.C.レモン、アサヒスーパードライ、 花王ヘルシア、サッポロビール、UCCコーヒー、ポカリスエットなどのCMにも歌や演奏で多数の実績を持つ。 また、ベネッセの「しまじろうのわお」では、TVアニメ版と劇場版のテーマソングを歌い、多くの子供たちから親しまれている。 未来を担う子供たちへ音楽の素晴らしさとともに、国際人としての感性や人を尊重することの大切さを伝えたいという思いから、全国の小中高校などの芸術鑑賞会(学校公演)にも長年に渡り積極的に参加している。

ウインターホーク

Winter Hawk(ウィンター・ホーク)
パーカッション・ラップ・コーラス
ニューヨーク州出身

高校時代にドラムセットでJazzの演奏を始め、大学ではクラシックも専攻。 西アフリカのジャンベや日本の和太鼓、アメリカ音楽など様々な国や地域の音楽ジャンルを取り入れて独自の音楽スタイルを確立。リンカーンセンターやラジオシティーミュージックホールなどニューヨークの名門ホールでの演奏実績も豊富で、全米ツアーをはじめ、アジアやヨーロッパ諸国など海外遠征の経験も多数。ジャネット・ジャクソンなどの著名アーティストとの活動のほかに、大人気テレビ番組「セサミストリート」への出演などでも活躍。また、ニューヨーク・ハーレムの各学校の問題児クラスを「ドラムとダンスのワークショップ」で更生させるプログラムに参加、日本でも「子供のためのドラムワークショップ」を実施している。来日後は、ステージ活動のほか、ファミリーマートのプレミアムチキンのCM音楽の演奏などメディアでの活動も多い。 趣味は筋トレと古き良き日本の文化探しという日本をこよなく愛する心優しきマッチョマン

スクリ

SUCURI(メストレ・スクリ)
カポエラ

USA生まれ。
17才でカポエラに出会い一目惚れ。以来、彼は人生をカポエラの発達とアフロ・ブラジルの文化を広げる事に捧げてきました。
恩師・メストレ・ピントーレから、カポエラの持つ高い精神性や、普遍的な調和や愛を説く深い思想を学ぶ。貧困に苦しむ子どもたちに希望を伝えるためにカポエラを教える。
1999年、プロのパフォーマーアーティストとして更なる成長を目指し来日。
日本を中心にアジアでは数百公演のショーと文化交流を行う。
2012年、「日本のアフロ・ブラジル大衆文化の国際化」をテーマに国際文学修士で早稲田大学院を卒業。
2014年、「The Path of Capoeira: Teaching, Philosophy and Lessons Learned」を出版。CD「Depoimento」と「Quando a Chuva Cai」では、オリジナルのカポエラ音楽を製作。

強い情熱と決心をもって、2003年にCapoeira Zoador Academyを設立。地元大田区では来日以来、今日に至るまで子どもから大人のためのカポエラ教室を開催している。

*メストレとはカポエラにおける心身ともに道を究めているマエストロ(大先生)のこと。

マリ

Mari TAMTAM(マリ・タムタム)
ボーカル・パーカッション・司会・作詞作曲
東京都出身

7歳まで米国ロサンジェルスとニューヨークで育つ。東京藝術大学付属音楽高校を経て同大学の打楽器科を卒業。 卒業後は、浅利慶太氏、栗山民也氏、観世栄世氏、斉藤憐氏など著名演出家の舞台で主役や準主役を務める。その後、劇団主催や音楽の企画制作にも活動の場を広げ、自身も役者や演奏家として活躍。多国籍バンド「七福神」でVAPよりメジャーデビュー。 さらに、ビクターよりデュオユニット「TAMTAM」で再デビューを果たし、代表曲「友達でいいから」はビクターヒット賞を受賞。 サザン・オールスターズの野沢毛ガニ氏らともライブ活動を行う。音楽活動以外でも、NHKをはじめ、FM・AMラジオやTV番組のパーソナリティ、CM音楽や番組ナレーションなどの実績も多数。全国の学校公演や子供劇場に外国人アーティストを導入した草分け的存在で、現在でも自身の活動とともに、「愛と尊重」をテーマに普遍的なメッセージ性の高い国際芸術公演活動のプロデュースなども数多く手掛けている。


公演実績

2021年11月19日(金)東京都 M高等学校 12名編成


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