心を育てる芸術鑑賞会

あるがままの自分を見つけるために

熊澤紅美

講演会

熊澤紅実はスクールカウンセラー、学校心理士として長らく「不登校」に苦しむ子どもや保護者への支援活動を続けてきました。彼女のストレートで慈愛に満ちた姿勢と言動・行動は多くの子どもたちの「再生」を呼び覚まし、保護者達から絶大なる支持を受けています。

子どもたちが「生きていく力」を身につけ、明るい表情で学校へ通っていけるように、“構成的グループエンカウンター”のエクササイズを活用しながら、前向きな人間関係を構築し心の交流を深めます。

※ エンカウンターとは …直訳すると「出会う」「遭遇する」という意味です。ここではカウンセリングの一形態で集団で行うグループエンカウンターを表しています。メンバー相互が本音を出し合うことにより、互いの理解を深め、また自分自身も受容していくことをねらいとします。


熊澤紅美講師:熊澤 紅実(くまざわくみ)

資格:学校心理士、認定カウンセラー、上級教育カウンセラー、学校カウンセラー、ガイダンスカウンセラー

所属学会:日本学校心理学会、日本カウンセリング学会、日本学校教育相談学会、日本教育カウンセラー学会、日本ブリーフサイコセラピー学会


講演キーワード1
構成的グループエンカウンター

「本音のふれあいによる自他発見」のことです。
自身の盲点を克服しつつ、自他共にあるがままの自己を生きられるようになることを目指します。
“ふれあい”とは、本当の気持ちをさらけ出して接し合えることであり、あるがままの“自分”同士が交流することです。自己肯定感を高め自立を促します。
自他発見とは、自分も他者も“かけがえのない存在である”ということを発見し承認することです。

 

講演キーワード2
ピア・アシスタント

ピアとは「仲間・同僚」を意味しています。 そして、アシスタントとは、「補佐・助手」という意味があります。
つまり、仲間の立場から相談者をサポートする支援者のことであり、そのための学びと活動全般を指します。
円滑な人間関係を構築し、サポートシップを育成し友人へのサポートができる人材の育成を目的として、一部の高等学校などでも授業として取り入れられています。


講演例

高校生と子どもたちへの講演・ワークショップ

「自己理解、他者理解のエンカウンター」
「自分も友だちも好きになるエンカウンター」
「話してみよう聴いてみようエンカウンター」
「他者との適切な距離感」
「ピア・アシスタントについて」

※エンカウンターやソーシャルスキルに関わる、講演とワークショップのセットとなります。

 

高校生と保護者への講演・ワークショップ

「思春期の取り扱い説明」
「思春期への理解」
「私は素敵なお母さん、お父さん」
「子育ては己育て」

※大切なのは「子どもたちの力を信じること」そして「抱えこまない事」です。親御さんたちが愛情をかけて育てて来られたことに自信が持てるよう、共に考えていくことができればと思います。
様々な困難を抱える子どもたちやお母さん方の心に寄り添い、一緒に考えて参ります。

 

教職員のための講演会教職員等の学校関係者への講演・ワークショップ

「発達障害への理解」
「保護者からのクレーム対応」
「グループエンカウンターを取り入れる学級経営」
「教師のカウンセリングスキルのために」


★ 上記は講演テーマの一部です。ご要望に応じて他のテーマを取り上げることも、いくつかのテーマを組み合わせることも可能です。
また、1回完結型、シリーズ型など、講演やワークの回数もカスタマイズが可能です。
ご要望やお悩みについて事前にご相談いただくことが前提となりますので、お気軽にお問合せください。

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